広告費のデジタルシフトが叫ばれている今…

テレビ・ラジオ・新聞・雑誌広告などの既存メディアに加えて、急速なデジタル化によってWeb広告の必要性が高まっています。
配信ターゲットを絞って出稿できる！ 効果が数字でリアルタイムに測定可能！広告改善ポイント（ヒットしたキーワードなど）が明確になる！ など数多くのメリットがあります。
しかし「まずやってみよう」となると、広告費をただ無駄にすることに…。
Web広告は、従来の販促同様『誰に・何を・いつ・どのように』届けるのかを戦略的に決めなくてはなりません。
獲得したい「ターゲット」や達成したい「目的」に合わせて
最適なインターネット広告を選定するためには、各媒体の特徴を知ることも重要です！


リスティング広告・ディスプレイ広告・動画広告・SNS広告etc....。
Web広告と一口に言っても様々な種類があります。
また、その料金形態も、インプレッション課金・クリック課金など様々です。


世界ではWeb広告費のシェアがテレビ広告費をついに上回ったそうです。
日本国内でも、毎年110％（下図赤線）の成長となっています。（電通「世界の広告費成長率予測（2018～2020）」より）

また、近年スマートフォンの普及率は全国平均で64.2％（山形県58.5％）を越え
全世代で約30％の伸び、60代以上でも47％と高く、2人に1人がスマホを持っている現状です。（総務省の通信利用動向調査参照）
［facebook］［twitter］［Instagram］［LINE］などのSNS利用者は日に日に増加しています。
さまざまな情報の発信・受信は、『スマホファースト』時代になりました。

みなさんも、何か知りたい・何か欲しいと思った時、
真っ先にスマホを利用していませんか？

来店前に勝負が決まる！？

現在の店舗マーケティングはO2O（=Online to Offline）時代に突入しています。
生活者は、来店前にスマホやインターネット上（オンライン）で検索して得た情報をもとに、
リアル店舗（オフライン）で商品の購入やサービスを受ける流れが一般化しています。つまり、人は店舗で何を買うのかを決めるのではなく「店舗に行く前に、何を買うのか既に決めている」のです。
こうした消費行動において必要な広告展開とはズバリ「最適な人」に、「最適な内容」を、「最適なタイミング」で、「最適な手段」でいかに届けるかを考えることです。
O2Oを前提とした消費行動の流れに即したWebマーケティングは今や必須といえます。